TOEFL学習教材ソフトはオススメの参考書と教材の評価

オススメ参考書と教材

TOEICはアメリカやカナダなど英語圏の大学で勉強する際に、その生徒が、留学生活や、学術をうまくこなしていかれるかどうかを計る試験です。従って、問題は、学生同士の日常的な出来事についてや、アメリカの大学の教科書から出されます。それゆえ、オススメのTOEFLの参考書や教材は、アメリカの大学で実際に使われている教科書をTOEFL学習者用に学びやすくした教材ということになります。

TOEFL学習教材ソフトの開発者(わたし)はアメリカの大学を卒業いたしましたので、留学生活の満喫の方法や大学の授業でうまくやって行くコツなども心得ております。そのような留学成功のノウハウを教材の中で学べるようにしてありますので、TOEFL攻略だけではなく、留学生活を有意義にさせることもできるでしょう。

また、当TOEFL学習教材ソフトの英文法のセクションは、「授業」と「解説」の部分が、「参考書」の役割になっていて、その後に、その理解を確認する「理解度チェック」と「ランダム出題」が問題集になっており、効率的に、英文法がマスターできるようになっています。

TOEICの試験が近い、今のうちに英文法を基本から完璧にしたい。焦る気持ちもわかります。しかし、謙虚な気持ちで基本に立ち返り確実に理解することが、結局は上達をスピードアップさせます。中学の英文法から勉強しなおせる人ほど弱点克服をしていくものです。

当学習ソフトの、練習問題の一例を実際にやってみましょう。

練習問題の中には、この問題よりも簡単なものと、難しいものとがあります。練習問題はクイズ感覚で楽しく勉強していかれます。正解すれば◎で、不正解ならヒント（解説）を表示します。

LEXINGTON, Ky. (Mar. 13, 2007) The passage of smoke-free laws in Kentucky communities is an on-going and sometimes controversial debate. Kentucky, the state with the highest estimated number of adult smokers in the nation, is quickly becoming a national leader and a trendsetter for local smoke-free air legislation. The University of Kentucky's Kentucky Center for Smoke-free Policy (KCSP) provides direct technical assistance to communities working toward smoke-free environments.

Today, the Americans for Nonsmokers' Rights (ANR), the leading national lobbying organization dedicated to nonsmokers' rights, will announce Kentucky as one of four winners in the annual Clean Indoor Air Challenge. Kentucky, having passed 10 local smoke-free laws in 2006, is ranked 4th in the nation, behind Illinois, Indiana and Texas, for passage of smoke-free indoor air laws. Kentucky is 1st per capita for 2006. Accepting the award on behalf of the state of Kentucky and its smokefree coalitions will be Heather Robertson, project manager for UK's KCSP.

"Kentucky is doing great work setting the trend for the region," said Freida Glanz, ANR project manager. "Much of the movement forward in South Carolina can be attributed to the work done in Kentucky. South Carolina has the desire but Kentucky gave them the hope."

Does Kentucky State, the state with the highest estimated number of adult smokers in the nation, engage in the activity that lets smokers smoke freely?

(A) True
(B) False

答えを確認する ヒントが表示するにはココをクリック キーボードの「F5」を押すと初期状態に戻ります。

smoke-freeというのは、「タバコを吸ってもよい」ということなのか「タバコを吸ってはいけない」ということなのか？どちらでしょうかｊ？この問題の解き方は2通りあります。1つ目は文脈を利用するという方法。2つ目は、-freeのつく言葉を思い浮かべて推測する方法。

1つ目の方法。smoke-freeという言葉を知っている場合には、すぐに回答できますが、知らなかった場合は、文脈から推測して行くことになりますが、前後の2,3文だけ読めば答えがわかるような甘い問題ばかりが出題されるとは限りません。それぞれの段落で、ほのめかされている内容に合うように考えていきます。キーワードは、Cleanやhope等でしょう。特に、第2段落の最初の1文が理解できれば、正解できます。「非喫煙者の権利団体がClean Indoor Air Challengeの賞をケンタッキー州に与えた。」この文章から、「タバコを吸ってはいけない」という意味だと推測できます。

2つ目は接尾辞の意味を理解するという方法。-freeは、「〜が無い」という意味の時に使います。

• fat free「無脂肪」
• barrier free「バリアフリー・障害がない」
• caffein free「カフェインが入っていない」
• そのほか、色々あります。ご自分の例文も思い浮かべてください。

予備知識：喫煙は18歳から可能な州もあります。アメリカでは普通は建物の中では喫煙はできません。建物の出入り口付近が喫煙所になっていることも多いですが、「smoke-free」の張り紙のあるところでは喫煙できません。

問題をやってみていかがでしたか？TOEFL学習教材ソフトを留学準備のTOEFL対策の参考書としてご利用ください。実際の学習内容は、これよりも簡単なものと難しいものとが含まれています。